Samurai Projectsについて
Samurai Projectsの目標とは?
Samurai Projectsは次世代の聖書を教えるサーバントリーダー育成のためのプロジェクトです。
私たちはみことばが語られる時、神が力強く働かれると信じています。
人々が忠実また適切に、聖書を読み、理解し、宣べ伝えられるよう訓練したいと願っています。
私たちは福音派の様々な教会の背景を持つ信徒の方々を対象に、
彼らが聖書を読み、理解し、自分自身に適用できるよう整えます。
それと同時に学んだ内容を他の人にも教えることができるよう訓練します。
私たちは、信徒の方々が聖書を教える働きを通して神の召しを確かめる事を期待しています。参加者の中には神学校へ進み牧師やフルタイムでの教会での働きに導かれる方もいれば、会社や家庭に戻り、それぞれの場所でイエスを大胆に宣べ伝えるよう導かれる方もいるでしょう。
Samurai Projectsが始まった理由は?
それは、日本の教会が牧師不足という危機に直面しているからです。
日本の牧師の48%が既に70歳以上であり、8つ中1つが無牧の教会となっています。
この問題に対し明確な解決策は見つかっていませんが、
地域教会と協力しこの課題を乗り越えることを目指しています。
多くの教会が次世代のリーダー育成を目指していますが、教会の働きは多忙を極め、
そのためだけに時間を割く事はできません。
Samurai Projectsでは同様の情熱を持った教会が協力し合う事で、
より効果的に将来のリーダー育成を進められることを願っています。
そこでイエスは弟子たちに言われた。「収穫は多いが、働き手が少ない。 だから、収穫の主に、ご自分の収穫のために働き手を送ってくださるように祈りなさい。」
マタイ福音書9章37−38節
Samurai Projectsの特徴
信徒の方々が神学校へ行くことや、何の分野で神と共に働くかを決断をする前に、教会での働きを体験しながら賜物を確認し、将来的にどんな働きに専念するよう導かれているかを吟味するのはとても良い機会だと考えています。同時に、教会での働きに召されていない方にとって、
教会での働きを体験する機会は他には滅多に無いでしょう。
私たちは愛に溢れた、失敗しても許される福音中心の環境を提供することで、
人々が神への愛の内で成長し、神のみことばを教える事ができるよう整えます。
私たちの祈り
東京にある様々な教会とパートナーシップを持ち、20-40人のフルタイムのインターン生と20-40人の社会人の夕方のコース受講者が与えられることを願っています。私たちは彼らを訓練し、神の御国のために忠実な働き人となることを祈ります。
私たちはこれらを通して彼らが神学校へ進み次世代の教会開拓者、牧師、宣教師へと導かれる方や、福音を携えてイエスに大胆に従う者として職場や地域社会に戻ることを祈ります。