教会で働き、牧師による訓練を受けるプロジェクト
これは信徒が所属教会で働きつつ、牧師による訓練を受けるというものです。
多くの専門職に「見習い」制度があるように、信徒は牧師と共に働くことで教会での働きについて学びます。
そして、その期間を通して自分が具体的にどのような働きに導かれているかを認識する機会ともなります。
教室での学び
教会を基盤とする
メンタリング
教室での学び
週2日、水曜日と木曜日の午前中は当団体が提供する学びがあります。普段は自身の所属教会で働いている見習い/インターン生が一同に会し、様々な教会の牧師を講師として基礎的な神学を学んだり、聖書を教える練習や、教材を用いてグループディスカッションを行いながらお互いの人生へ福音を適用することを励まし合ったりする
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福音書やパウロ書簡、聖書の概要について学びます
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聖書の学びを導き、短い説教を行いフィードバックと励ましを受けます
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職場での伝道方法方や教会での問題への対処方法など、宣教の働きにおける課題に取り組みます
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福音中心の人生へと変えられていきます
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知識、品性、実践を訓練します
教会を基盤とする
安心感の持てる環境で自身が学んだことを実践する
週に3-4日は教会もしくは超教派団体の働きに仕えます。
教会学校や礼拝での奉仕、小グループの導きなど
多くの実践的な働きを行う機会があるでしょう。
メンタリング
経験豊富な牧師もしくは教会開拓者と時間を過ごすことが訓練の鍵となる
プロジェクトの強味の1つが、月に2回、牧師からのメンタリングを受ける点です。これにより神の御心に添った指導者となることを学び、牧師からの祈りと励ましを受けることができます。また、指導者の立場として神の民を忠実に導く姿勢を学ぶ機会ともなります。
「様々な教会や分野で活躍されている牧師、スタッフ、卒業生の方々から貴重なお話を聞き、多くのことを学んでいます。聖書の知識だけでなく、福音に戻り自分の心に向き合うことにフォーカスする時間もあります。
悔い改めに導かれて心が変えられていく霊的刷新の経験や、ミニストリーに実践的に使えるツールも教えて頂いたりと視野が広がっています。お互いに理解し励まし合える、他のSamurai生との出会いも大きな祝福です。」
小川 紅美(Bridge Fellowship Tokyo)
よくある質問
参加費はいくらかかりますか?
日本及び世界の支援者の寛大な支援により、本コースの参加費は無料となっていす。また、教会がインターン生に支払う給与の最大半額まで当団体で補助することができます。
これは、収穫の多い日本における働き人の必要性及び教会を基盤としたインターンシップの重要性に確信を持つ兄弟姉妹の寛大さにより可能となっています。
フルタイムで参加する必要がありますか?
私たちはSamurai Projectsのインターンシップ制度をフルタイムで行う事により、訓練を最大限に経験することができると信じています。しかし、個人の状況は様々であり、場合によってはパートタイムでの参加も考慮すべきでしょう。この件については個別にご相談下さい。
どのような方が対象ですか?
私たちは男女問わず福音の確信を得ている全てのクリスチャンを対象としています。福音派であれば全ての教団教派に属する方が対象となります。さらにイエスの事を知りたい、そして聖書を他の人にも教えたいと言う情熱を持つ方を求めています。
既に子供のミニストリーや小グループで聖書を教えた経験を持たれている方もいらっしゃるかと思いますが、応募の前提条件ではありません。所属教会の牧師からの推薦状が必要なため、参加を検討する場合は是非牧師に相談してみて下さい。
Samurai Projectsへの参加を検討されている場合は、私たちに連絡下さい。
年間スケジュール
冬学期(2022年度)
1月11日~3月23日
春学期2023年度
4月6日~7月20日
秋学期
8月30日~11月30日
冬学期
1月10日~3月21日